この記事では、AmpliTube5(有料版)に搭載されているアンプシミュレータとエフェクターの音をいくつか紹介します。
管理人は今までAmpliTube5 CS(無料版)を使っていましたが、ベースプリアンプのド定番であるサンズアンプのモデリングが入っているということで購入に踏み切りました。
購入を検討している方、純粋に音が気になる方は是非とも聴いてみてください。
ひとまず無料版を試してみたい!という方は以下の記事で解説していますので見てみてください。
目次
AmpliTube5 CSとAmpliTube5の内容の違い
AmpliTube5 CS(無料)とAmpliTube5(有料)は単純に搭載されているアンプやエフェクター、キャビネット、マイク、ルームなどの量が違います。
その他の機能は同じなはず
そう考えるとAmpliTube5 CSすごいな!!
Σ(・□・;)
各種の数の違いは以下の通りです。
41→183と、約4.5倍になります。
実際に何が増えるの?というのをすべて紹介するのは難しいので、公式サイトをご覧ください。
「含まれるギアを確認する」ボタンを押すとPDFファイルが開いて確認できます。
サンズアンプの音を聞いてみよう
では!実際にサンズアンプのモデリングの音を聞いてみましょう!
さすがはオーバードライブ!
しっかりとひずんでカッコいい音になっていますね!
あと、使用しているアンプがだいぶソリッドな音をしているのでわかりにくいですが、別のアンプと組み合わせるとモッチリ感が増す感じが味わえます。
管理人がよく使っているのは「360Bass」というヘッドアンプのモデリングです。
360Bassのみ
360Bass + サンズモデリング
他のベースヘッドアンプ
AmpliTube5 CS(無料版)で使えるベースアンプは「Solid State Bass Preamp」だけです。
AmpliTube5を購入したことでベースアンプが3つ増えて、合計4種類から選べるようになりました。
360Bass
先に出てきたアンプですね。
アコースティック社の「MODEL 360 BASS」というプリアンプヘッドのモデリングみたいです。
音の芯がしっかりしていて好きな音です。
Green BA250
詳しくは分かりませんでしたが、トレースエリオット社のヘッドアンプのモデリングみたいです。
ソリッド寄りだけど低音に重心がある感じ。
低音の粒感がいいですね。
New York B750
アギュラー社のDB750のモデリングみたいですね。
すごくバランスが取れた扱いやすそうな音!という印象です。
手前に中域~高域が出てきて、その奥にしっかりと低域が広がっている立体的な印象です。
おわりに
ということで、AmpliTube5を買ったよ!というお話でした。
AmpliTubeは定期的にセールを行っているようで、管理人はセール価格13,000円ぐらいで購入しました(通常価格42,000円)。
今回色々と音を聞いてみましたが、「買ってよかった」と思える内容で大満足です。
ベースの練習をするのが楽しくなった!
また、搭載内容はベースよりも断然ギター関係のギアのほうが多いので、ギタリストの方も是非とも検討してみてはいかがでしょうか?
それでは!ここまで!