2021年5月22日(土)
東海地方は先週から梅雨入りしたそうですね~
ちょっと気分が落ち込んじゃう時期になりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
管理人のタカアキです
(/・ω・)/
さてさて、タイトルの通り、今日は我が家の夫婦関係について書こうと思います。
夫婦の生活にお困りの方、これから同棲・結婚しようと思っている方に「こんな生活もアリだな~」と参考になれば幸いです。
事前情報として、妻と付き合ってから現在までの流れを記すと…
- 2015年5月に交際開始
- 2018年6月から同棲
- 2019年11月に入籍
ということで、付き合い始め~現在で6年、同居歴でいうと3年
ケンカは片手で収まる程度(ケンカというより「こうしてほしい」という話し合い)
です。
目次
管理人の性格について
まず!管理人の性格を上げるとすると…
(自分で書くのも気持ち悪いけど)
- 夜型人間
- 思い立ったらすぐ行動!の自由人タイプ
- 常に人に嫌われるのに怯えている八方美人
- 基本相手の意見に合わせる
- 何かトラブルがあった場合は「自分が呑み込めばいいや~」のスタンス
という、良い見方をすれば「優しい人」。悪い見方をすれば「芯がない人」。
それ故に、夫婦関係においても妻の意見を最優先し、なるべく妻に負担が無いように忖度して行動しています。
嫌われるのが怖いから。
(嫌われることはないと分かっていても無意識的に恐れている)
妻の性格について
次に妻の性格
- 朝型人間
- 趣味に生きる人
- 自分の意思をはっきり伝えられる人
- パーソナル・スペース広め
- 女性として扱われるのが嫌
他人に近づかれて不快に思う距離(m)。対人距離ともいう。
要するに芯が強い人。
縄張り意識が強く、部屋は立ち入り禁止。
女性として扱われるのが嫌+パーソナル・スペース広めなので、ハグも無理。
上記だけだと厳しい人と思われるかもしれませんが、とても優しいんです。
たまに仕事帰りにスイーツ買ってきてくれたり、野菜不足を心配してサラダを買ってきてくれたりします。
我が家の「夫婦」について
我が家の夫婦生活についての話をすると、友達からは「なかなか特殊だね」と言われます。
というのも…
- 家事分担なし
食事:お互いが好きに作る。作ったものは「食べていいよ~」。食べる時間もバラバラ&別々。
掃除:気になったら、気になったほうがやる
洗濯:自分のものは自分で - お小遣い制度なし
- 家賃半々
- 部屋は別々(各自自室あり)
- スキンシップなし(キスとかハグとか)
- S○X回数 0 (付き合ってから今まで)
分かりやすく言えばルームシェア状態。
でもこれは、お互いが相手を受け入れているが故に成り立っているものです。
生活スタイルの理由
このスタイルの根底にあるのは、「お互いが自分らしく生きる」ということです。
「夫婦」であることよりも「個人」を優先したほうが、お互いストレスなく生きられる。
生活するうえで困ったことがあれば協力するという形です。
(虫退治とか、家電の買い替えとか)
ちょっと話が大きくなりますが、人生は一度きりです。
お互い趣味に生きる人間として、自分のやりたいことをして生きていくことも「幸せな人生」の一つの形だと思います。
性生活について
後半2つ、いわゆる「性生活」については妻の「女性として扱われるのが嫌」というものを尊重した結果です。
相手が嫌がることを押し切ってまでやることじゃないな~と思っています。
A○観て一人で満足して寝ちゃえばいいんです。
「人のぬくもりが欲しいんや!」という方は、パートナーの了承を得たうえで、然るべきお店に行きましょう。
必要なこと
この生活スタイルを築く上で大事なことは…
自分の面倒は自分で見よう
ということです。
これには「家事」と「メンタル」の2つの面があります。
家事
掃除、洗濯、自炊は一通り自分でできるようにしておいたほうが良いと思います。
ベストはお互い一人暮らしを経験することですが、同棲を始めてからチャレンジでもOKです!
挑戦して、その大変さを知ることが大事です!
我が家の場合は、妻が一人暮らし歴10年、管理人は一人暮らし歴2年です。
メンタル
これも大事!
「自分の機嫌は自分で取ろう」というお話です。
パートナーと直接衝突になったなら、当たりが強くなるのは分からなくもないです。
(その場で話し合いして後に引かないのがベストだけど)
でも、「仕事で疲れた」とか「友人関係で嫌なことがあった」とか、そういう個人的なメンタルの落ち込みでパートナーに当たるのはお門違い。
我が家の場合は「ちょっと疲れたから引きこもる~」と言って自室に引きこもります。
で、YouTube見るなり、早く寝るなり、おいしいご飯を食べてくるなりして自分で回復させます。
世間一般の「夫婦」について
世間一般でいう「夫婦」の在り方について、管理人の勝手なイメージをいうと…
一方が仕事をして金銭面を支え、もう一方が家事をして生活面を支える
お互いが役割を全うして、常に顔を合わせて共に生きていく。
子供ができ、一緒に命を育みながら穏やかに過ごす。
これができるってすごいなぁ~と、本当に尊敬します。
管理人は子供のために自分の人生を割く決心ができていないし、自分の親のように常に愛を持って接することができるか?と考えると、軽い気持ちで「Yes!」とは言い切る自身はないのです…
なぜ夫婦間のトラブルが起こるのかを考える
さてさて、世間一般の夫婦に起こるトラブルについて、その原因を考えてみます。
以下は令和元年(2019年)度、全国の家庭裁判所に提出された申立ての件数とその動機の順位です。
(出典:婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別 全家庭裁判所)
家庭裁判所 申し立ての動機
パレート図にするとこんな感じ。
上位3件が動機の約50%を占めていますね。
では、各上位3件の動機が発生する理由を考えてみましょう。
1.性格が合わない(男女とも1位)
男女ともに堂々の第一位!(喜ばしくない)
これは特に同棲期間が短い夫婦に発生しそうな問題ですね。
しかし1点、すごく初歩的な疑問ですみません…
「性格が合わない」って…何…?
自力でパッと浮かぶのは…
・几帳面な人 vs 大雑把な人
⇒「なんでそんなテキトーにやるん!?」 vs 「そんなこだわらなくてもいいじゃん」
…以上(チーン)
しかし、Google先生に聞いたところ、以下も「性格が合わない」に該当するそうです。
- 感性が合わない
⇒一緒に映画を見たりしても共感できず、「このまま一緒にやっていけるかな…」(落ち込む) - お互いの趣味が合わない
⇒趣味が理解されない。反対される。 - 価値観(何にお金をかけるか)が合わない
⇒相手の買い物を「浪費」と捉えてしまう - 金銭感覚が合わない
⇒同上
なるほどね~!
理解したうえで思った!
自分のモノサシが夫婦共通だと思ってない!?
生まれも育ちも違うんだから、感動するポイントも興味を持つ趣味も違ってくるのは当たり前。
自分には自分のモノサシが、相手には相手のモノサシがあることを理解しましょう。
一緒に感動ものの映画見て共有できなかったら「今回は合わなかったかぁ~!次はどの沼に落とそうかな~」でいいじゃない。
そして価値観および金銭面の問題ですが、各自の範囲で使える金額の中でやるなら口出しをすべきではないと思うんです。
自分にとっては「なんでそんなもの集めてるん?」と思うものでも、相手にとっては宝物。
そこに口出ししたり否定したりするのは人格否定にもあたるのでは?とも思います。
2.精神的に虐待する(夫2位、妻3位)
これも両方のTOP3にランクインですね!
Google先生で実例を調べたところ…
- 強い口調で脅す
- 食事についてケチをつける
- 子供の教育について押し付ける
- 相手の働きをけなす
- 家庭内で無視する
- 事実と異なる噂を周りに流して社会的に孤立させる
等があるようですね…
夫婦は平等!自分は偉いと思っている?
なぜ愛したパートナーを下に見るのか…
その人がいなくちゃアンタ独身よ…?
自己肯定感を高めるために、自分より低い立場の人を作ろうとしている?
このパターンもあるのかなぁ…?
けなすぐらいなら自分でやって、「これができた!自分はスゴイ!」って自己完結すればいいのになぁ…と思います。
そもそも一緒にいてくれる存在に感謝の心を忘れないようにしたいですね。
3.生活費を渡さない(妻2位)
これに関しては少し思うところがありまして…
必要な生活費を都度算出したうえで、必要な額を収めるという方式だよね?
昇給分や残業代は働いた人の頑張りだから、そこも根こそぎ取って固定の金額だけ渡す制度ではないよね?と。
要は…
お小遣い制という脳死制度に甘んじてはいないよね?
ということ。
必要な額を算出していて、それ以上稼いでいるのは明白なのに必要な金額を渡してくれないのであれば、話し合いをしましょう。
働けるなら働いて、二人で支えあいましょう。
お子さんが小さくて or 親の介護があって働けないなら、「節約」と称してもやし漬けにしましょう。(いいのか?)
4.異性関係(夫3位)
これが夫側の申立て理由第3位、妻側の申立て理由第5位というのは驚きでした。
というのも、管理人の中で「問題起こす男の大半はチ○コ」という勝手な思い込みがあったからです。。。(ゴメンて)
第4位の「暴力」がそれを抑えるほど世の中にはびこっているのか…
ともあれ、異性関係(不倫とか)が発生する理由は何なのか…?
回数を重ねすぎてパートナーとの行為に飽きてしまった?
相手を異性として見れなくなった?
思うところとしては
双方の話し合いと努力という歩み寄りが足りてないのでは?
(ダイエット、美容、筋トレ、身だしなみ、etc…)
どうしてもパートナーとの営みが難しいなら、お互い了承のもと限定的にお店に行くなど協議すればいいんじゃないでしょうか?
それもだめならA○観よう!VRはすごいぞ!!
性欲なんて一過性のものさ!
それにしても…
社会的にタヒぬ
ことが分かっていながらよくやるよなぁ…と…
結論:自分の面倒は自分で見よう
さてさて、ここまで我が家の夫婦の性格から生活スタイル、よそ様のご家庭が抱える問題などを書き連ねてきました。
最終的に言いたいのは…
自分の面倒は自分で見よう
ということです。
何事も自分でやるからこそ、パートナーが手伝ってくれた時に「ありがとう」と思える。
なぜなら大変さを知っているから。
その「ありがとう」がお互いの謙虚さを引き出し、良好な関係を築くカギになると思います。
それでは今日はこの辺で!
皆様、円満な夫婦生活を!
管理人:タカアキ
(/・ω・)/
P.S.
これから同棲を考えている方は、一回一人暮らしをしてみるのをオススメします。
家事スキルを身に着けることで、相手に依存しない、お互いにストレスフリーな関係を築くことが出来るでしょう。
料理はレシピを見ながらで全然OK!
やってみたら案外どうにかなるさ!