このページでは、管理人が最近購入したSONYの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」のレビューをします。
内容物、サイズ感等、写真付きで解説しますので、購入を検討されている方は是非とも参考にしてみてください。
まえがき
管理人は…やらかした…
そう…
ワイヤレスイヤホンをポケットに入れたまま洗濯しちゃいました!
( ;∀;)
もともと使用していたのはAVIOT(アビオット)というメーカーの「TE-D01d」というイヤホンです。
2年ちょっと使っていましたが、最近突然片側から音が出なくなり、再起動すると治るという状態になっていたため「そろそろ変え時かなぁ~」と思っていました。
こんな形でとどめを刺してしまうとは…
この場をお借りして…ありがとう…
(´;ω;`)
目次
選んだ理由
選んだ理由は…
音質面
- ソニーの低音が好き!
- 専用アプリでEQ調整できる
機能面
- ノイズキャンセリングが自然で評判がいい
- 喋り始めると人と話すモードに切り替わるらしい
- ケースにしまうと電源OFF、耳に着けると電源ONになるらしい
ちなみにお値段3万円ちょっと(2021年9月現在)!
イヤホンにしては高い部類ですが、妥協したくなかった&深夜テンションでポチりましたww
外箱
届いた状態はこんな感じ!
この状態でプチプチに包まれて、箱に入って届きました。
今のイヤホンってこんな感じで売ってるんですねぇ~
箱を見回してみましょう。
アレクサ、OK Google、Siriにも対応しているみたいですね。
底面の”OPEN”からラベルが剥がれます。
ここにシリーズ名が彫ってあるのもカッコイイ。。。
内容物
箱を開くと上から…
- 本体
- 説明書群
- イヤーピース、USBケーブル
の順番で入っています。
イヤーチップはSサイズとLサイズがケースに入っており、Mサイズは本体に装着されています。
内容物を並べてみるとこんな感じ。
USBケーブルはタイプA→タイプCです。
外観&サイズ感
ケース
外観はマットな感じで非常に高級感があります。
ケース上部に落ち着いた金色で”SONY”の刻印があるのもカッコイイ。。。
ケース背面には充電用のUSBケーブル差込口があります。
イヤホン
イヤホン本体もマットな質感に金のポッチがいいアクセントになっていて高級感!
カッコイイ。。。
イヤホンはタッチセンサー式なので、ボタンはありません。
内側の充電端子の下には「装着しているか」を認識するための光センサーが付いているっぽいです。
サイズ感
サイズ感を表すため、手で持ってみました。
ケースも手に収まりがよく、卵を持ってる感じが近いかな~
イヤホン本体はこんなサイズ感です。
手で持った感じと、耳に着けた感じです。
耳に着けた体感としては大きすぎる感じはなく、重さもそんなに感じません。
また、耳との設置面積が大きいのか、密閉感というか一体感がすごくいい感じです。
手の大きさは人によるので、iPhone SE(第2世代)と並べてみました。
総合評価
ちょうどいい(最高に褒めてる)
カラーバリエーション
ちなみに色は…
- ブラック
- プラチナシルバー
の2種類が選べます。
(以下画像はSONY公式サイトより)
アプリ
専用アプリも非常に優秀です!
- 「360 Reality Audio」という機能に対応するために耳の形を写真で測定したり
- イヤーピースが適して(密閉して)いるかを判定してくれたり
- EQもプリセット9種類+カスタム3種類が用意されていたり
- タッチセンサーの機能変更出来たり
できることが多くて覚えきれてないけど、画面もわかりやすいです。
音質の感想
高級感のある外観!機能の充実したアプリ!
しかし肝心の音はどうなんだい!?と…
とりあえず!低音のキメの細やかさが最高!!
これよ~~!!これがSONYの低音なのよ~~!!
ベースの音が凄く小さな粒となって聞こえてくる。。。立体感がある。。。
これは聞いてみないと分からないと思いますが…
そして中音域~高音域もクリアでストレスなく綺麗に聞こえます。
すごくバランスがよく、「このパート聞きたい」と意識を向けたときにそのパートが聞き取れます。
定位もはっきりしていて、どの楽器がどこで鳴っているかがよく分かります。
また、アプリでEQの調整もできるので、お好みの音を追求することが出来ます。
音も大満足です!!
ノイズキャンセリングの感想
管理人はノイズキャンセリング機能のあるイヤホンを買うのは初めてで、すごく楽しみにしていました。
友人のイヤホンをいくつか試させてもらって体験したことはあるのですが、ONにした瞬間、無理に潰している感じがしたり、耳に圧迫感を感じたりして「満足のいく体験」とまでは言えなかったです。。。
事前にYouTubeなどで評判は調べていましたが、いかがなものか…
(;’∀’)
結果…
かかり方がメチャクチャ自然!!
【2021年9月18日追記】
この感動を伝えるべく、再現動画を作成しました。
評判の通りです!
ONにした瞬間は「あれ?ONにした?」と疑問に思うぐらい圧迫感に変化がありませんでした。
でも音を鳴らすと確かに効いている!
イヤホンの近くで指をかなり強めにこすってうっすら聞こえる程度。
マウスのクリック音も半分~1/3程度に抑えられました。
妻が帰宅して鍵をガチャガチャして、玄関開けて「ただいまー」と言ったのは全く聞こえませんでした。(妻ゴメン)
この静かさが、全く違和感なしに得られるのは非常に感動しました!
ついでにノイズキャンセリングの反対の機能ともいえる「外音取り込み機能」ですが、これも非常に自然な感じで聞こえます。
「ちょっと換気扇の音がブーストされるかな?」ぐらい。
外音取り込み機能をONにした状態で妻と喋ってみましたが、全然違和感なく普通に喋れる!
なんならいつもより聞き取りやすいまであるww
非常に満足のいく体験です!!
ノイズキャンセリングONにして電車乗るのがちょっと楽しみですww
ペアリングの感想
これは本当にびっくりしたと同時に「買って良かった」と思った要素の一つです。
とにかくペアリングが早いし楽!
ケースから出しただけではペアリングされません。
しかし、耳に装着した瞬間すぐペアリング!
ボタンを押す必要はありません!
また、外す時もいちいち停止してから外す必要はありません。
イヤホンを外すと曲も自動で停止します!
そしてさらに!!
ケースにしまうと自動でペアリングが切断されます!
前のイヤホンの時は、家に近づくと
- ボタンを押して曲停止
- ボタンを長押しして電源OFF(片耳ずつ)
- イヤホンを外す
- ケースにしまう
という手順を踏んでいましたが、WF-1000XM4では
- イヤホンを外す
- ケースにしまう
これだけでよくなりました!!
これは個人的にかなりの手間とストレス削減になりました。
あとがき
今回はSONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」を買ったのでレビューをしてみました。
「イヤホンで3万オーバーは高いなぁ…」と思っていましたが、実際試してみるとその思いは吹き飛びました。
(まぁ金額的には高いんだけどね)
この音楽体験ができるのであれば、3万出してよかった!
と思える買い物でした。
イヤホン選びで迷われている方は、是非とも検討してみてはいかがでしょうか?
きっとこのクオリティは驚くことと思います。