【VTuberのなり方解説#3】Unityをインストールしてみる【Unity入門】

Unityを使って3DのVTuber(ブイチューバー)デビューを目指す管理人が、その手順を示していこうと思います。
初回となる本記事では、「そもそもUnityを持っていないよ~」という初心者の方に向けて、インストール方法をお伝えします。

管理人も執筆時点でUnityを持っていない超初心者状態ですので、一緒に勉強したいと思います!

【関連記事】VTuberのなり方シリーズまとめはコチラ

VTuberのなり方解説まとめ【Unity】

2021.01.17

目次

Unityのアカウントを作成する

Unityを使用するにはUnityのアカウントが必要です。
無料で作成できるので、サクッと作っちゃいましょう!

Unityのサイトにアクセスする

まずはUnityのサイトに移動します。

Unity IDを作成する

Unityのサイトへアクセスしたら、右上の人型アイコンをクリックして「UnityIDを作成する」をクリックします。

必要事項を入力し、「Create a Unity ID」をクリックします。
パスワードは以下の条件を満たしている必要があります。

  • 8文字以上、72文字以下
  • 大文字(“A”など)を1文字以上含んでいること
  • 小文字(“a”など)を1文字以上含んでいること
  • 数字を1文字以上含んでいること

Googleアカウント、Facebookアカウント、Appleアカウントを使っても作成できます。上の画面を下にスクロールするとアイコンがあるので、そちらを使ってもOKです!

登録が完了すると登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
リンクを開いて認証しましょう。

またロボットじゃないことの確認画面になるのでチェックして”verify”ボタンを押しましょう。

ログインする

登録したメールアドレス、パスワードを入力してログインしましょう。

ログインが完了したらアカウント情報が表示されます。
これで完了!お疲れさまでした!

ついでに”Preferred language”の項目を「日本語」に変更しておくと日本語表示になるので楽かもしれません。
(右側の鉛筆マークから変更できます)

Unity Hubをインストールする

次にUnity Hubをインストールしましょう。
Unity Hubをざっくり説明すると、あなたが使っているプロジェクトやUnityのバージョンなどをまとめて管理するツールです。
「最新版のUnityを入れたら動かなかった」という場合でも簡単に戻したりできます。

ログインした状態でアイコンをクリックして、「Unityをインストール」をクリックします。

上記をクリックするとUnityのダウンロード画面に移動します。
「UnityHubをインストール」ボタンを押すとインストール用のexeファイルがダウンロードされます。

ダウンロードした”UnityHubSetup.exe”を実行してインストールします。

  1. 規約に同意
  2. インストール先の選択(基本デフォルトでいいと思います)
  3. インストール

上記の3ステップで完了します。
基本そのまま”次へ”を選んでいけばOKです。

完了するとUnity Hubが起動します。
これでUnity Hubゲットだぜ!

ライセンスを認証する

無事Unity Hubを起動できましたが、「有効なライセンスがありません」という気になる文字がありますね…
よくわからんけどライセンスを認証しましょう!

ちなみにライセンス認証はざっくりいうと「自分の立ち位置を示す」的なニュアンスで捉えてもらえれば!
個人使用、会社で使用などを選択して、必要に応じて有料ライセンスを購入して登録します。
個人で使用する場合は無料の”Unity Personal”が使えます。

Unity Hubを起動して表示された「ライセンスを管理」を選択するか、画面右上の歯車マークから「ライセンス管理」タブを開いて「新規ライセンスの認証」を選択しましょう。

「新規ライセンスの認証」のポップアップが表示されるので、”Unity Personal”を選択しましょう。
個人で使う場合には「Unityを業務に関連した用途に使用しません。」にチェックをつけて”実行”をクリックします。

ライセンスの認証完了です!

Unityをインストールする

ライセンス認証も終わったので!いよいよ!
Unityをインストールしましょう!

Unity Hubのトップページから”インストール”タブを開いて、”インストール”ボタンを押しましょう。

するとバージョンを選択する画面が出てきます。
とりあえず推奨されているものを素直に入れておけばいいかな~と思います。
推奨リリースのものにチェックを入れて”次へ”ボタンを押します。

ちなみに、「Unity ****.4.**」ここが”4″のものが安定版らしいです。
他は新しいけど軽微な問題が解消されていないかも~的なバージョンかな?

すると「モジュール」と呼ばれるものを選択する画面に移動します。
作ったプロジェクトを何で動かしたいか?によって選択しましょう。

上から…
Dev tools:
 開発環境です。Visual Studioを持っていない方はチェックを入れておきましょう。
Platforms:
 プロジェクトを何で動かしたいかによって選択します。今回は自分のPC上で動かすだけなので、”Windows Build Support”だけチェックを入れておきます。
Documentation:
 困ったときに見るマニュアルです。オンラインで使うからいらないかな。
Language packs:
 日本語化したいので”日本語”にチェックを入れておきます。

選択したら「次へ」をクリックします。

規約に同意してインストール実行!

管理人の環境(光回線有線LAN接続)で15分ぐらいかかりました。

これでインストールまで完了しました!

Unityを起動する

この記事の最後として、Unityを起動してみましょう。

プロジェクトを作成する

Unity Hubのトップページから”プロジェクト”タブを開いて、”新規作成”をクリックしましょう。
ちなみに、右側の▼ボタンを押すと使用するUnityのバージョンを切り替えできます。

作成したい物の形式(2D,3D等)を選択し、任意のプロジェクト名称と保存先を設定します。
3DのVTuberにしたいのでテンプレートは「3D」を選択します。
入力したら「作成」をクリックします。

「作成」を押すとUnityがファイル作成などをし始めます。
少し待ちましょう。。。

ちょっと待つとUnityが起動しました!やった~!

今後はここに配信用の部屋を作ったり、自分となるキャラクターを入れたり、カメラを入れたりして世界を作っていきます。

日本語化する

ついでに日本語化もしちゃいましょう!

左上の”Edit”から”Preferences…”を選択します。設定画面が開きます。

“Languages”タブを開いて、”Editor language”を”日本語”に設定します。

すぐに日本語に切り替わらなくても慌てずに~
Unityを再起動すれば日本語になります。
(管理人も初回はすぐ反映されませんでした)

完了です!!

以上でUnityのインストールからプロジェクト作成まで出来ました!
ようやく第一歩を踏み出せます!
管理人も調べつつ更新していきますので、皆さんも是非挑戦してみてください!

それではこの辺で~
(/・ω・)/